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水嶋

耀く、ますます耀く母校を願って

   一般社団法人 名古屋工業会

    理 事 長  水嶋 敏夫

 名古屋工業会理事長を拝命して丸2年が経ちましたが、全学同窓会組織として役割を果た し、工業会活動の2つの柱であります「大学支援」と「会員相互親睦」の諸施策を順調に 進めることができておりますのも、会員の皆様の多大なご協力ならびに鵜飼学長はじめ大 学教職員の皆様、関係各位のおかげと深く感謝申し上げます。
工業会は「耀く、ますます耀く母校」を願って、「大学支援」を事業目的の第一としてお ります。本年はいよいよ名古屋工業大学変革の初年度であり、「実践的工学エリート」育 成をねらった学科の再編、6年一貫教育課程の新設等の諸施策が本格的にスタートする年 ですので、我々としても大いに期待しているところです。昨年の工業会活動を少し振り返 ってみますと、何と言っても一番のイベントは、11月に開催した「第一回ホームカミン グデー」です。当日は、約250人ものOBの方、近隣の方にご参加頂き、「工大祭」と も相まって賑やかに行われました。母校に足を運んで懐かしく思われた方、あるいは学生 達の研究発表を聞いて頼もしく感じられた方もおみえになったと思います。今年も11月 3日文化の日に「第二回ホームカミングデー」が開催されますが、ノーベル賞受賞者のロ アルド・ホフマン氏の講演会、演劇会などの特別企画も計画されていますので、充分楽し んで頂けると思います。今後はこの「ホームカミングデー」を工業会活動の一つの柱とし て盛り上げていきたいと考えておりますので、より多くの方が参加頂けるよう、周囲の同 窓の方への声かけもよろしくお願いします。
工業会の活動の第2の柱は「会員相互の親睦」です。具体的には、会員の皆さんへのサー ビス向上と相互親睦へのお手伝いができるよう、次のような取り組みを進めてきました。 昨年初めての取り組みとして、会員の方全員にカード形式の会員証を発行しました。これ は名古屋工業会への帰属意識を再認識して頂くことが第一のねらいでありまして、皆さん のお手元には既に届いていると思いますが、有効期限を5年とし、今後、住所等の会員情 報の整備・更新にも活用して参りますので、ご協力をよろしくお願いします。この会員証 を使って頂くことで、これまでの徳川美術館だけでなく名古屋ボストン美術館にも会員ご 本人は無料入場できるようになりました。その他「上新電機」や「三井住友トラストロー ドサービスVISAゴールドカード」の優待等もありますので、是非ご活用下さい。今後 も会員にとってうれしい優待制度は、どんどん広げていきたいと思いますので、各支部で もご検討をお願いします。一方で、現状のスマートホンの普及も踏まえ、工業会のホーム ページ画面を見やすいように改善し、大学の動きはもちろん、工業会各支部の活動や単科 会の情報を掲載しておりますので是非ご覧頂きたいと思います。会誌「ごきそ」は省資源 と通信費削減の観点から、今年の後半より紙での配布をやめて会員専用ホームページでご 覧頂くようにしたいと考えております。電子化を進めるにあたっては会員の皆様のご意向 をお聞きする調査も行う予定ですが、趣旨をご理解の上ご協力をよろしくお願いします。
工業会の会員増強の件ですが、各支部が積極的に勧誘して下さったおかげで、この2年で 約300人を超える卒業生が終身会員となり、会員数は1万3千人を超える規模になりま した。皆さんのご努力に感謝致しますとともに、今後ともこの活動を根気よく続けていき ましょう。なお、今年3月に学部を卒業した大学生の90%以上は、入学時から既に工業 会の会員であり、修士も含めると今年大学を卒業し社会へ出た工業会の会員数は約500 人となります。これから各支部の会員数は毎年確実に大きく増加します。これは各支部に おいても、若返りを図る良いチャンスだと思いますので、若い人を巻き込んで益々の支部 活動の活性化につなげて頂きたいと思います。
今年は工業会創立101年にあたります。次なる100年に向けて、工業会の永続的活動 を実現させるため、「大学改革」をスタートさせた母校への支援を的確に実施すると同時 に、全学同窓会としての基盤整備と会員サービスの更なる充実を図っていきたいと考えま す。そのためには、会員名簿の整備・保守方法の明確化、計画的な財政運営、工業会と単 科会および卒業生連携室との連携充実、工業会館の耐震化など課題が山積しております。 本年はこれらの課題を明確にした上で、課題解決の下地をつくり上げる年にしたいと考え ておりますので、皆様の積極的なご提言をお願い致します。