社団法人 名古屋工業会 ホームページ


大阪支部 秋季見学会報告:あべのハルカス


 すばらしい青空の下、10月10日(金)に大阪支部秋季見学会として本年3月に全館グランドオープンを迎えた高さ60階300メートルの日本一の高さと広さを誇る「あべのハルカス」の見学会を開催しました。高さのみならず「エコ先進技術」を取り入れた最先端のビルの見学会である事から兵庫支部他からのメンバーも含めて40名の方々が参加されました。
 この超高層複合ビルは近畿日本鉄道(以下、近鉄)が梅田・難波に次ぐあべの・天王寺エリアを大阪・第3の都市核へと変貌させるために建設された新しい大阪のランドマークです。

 当日はまず、近鉄であべのハルカス事業本部長を務める本学卒業生の赤坂秀則取締役専務執行役員(C50)より本ビルにかける近鉄の街作りへの思い、平成18年の計画立案開始からのご苦労(特に都市再生緊急整備地域の指定と航空制限区域の変更)等をお聞きして見学に入りました。見学のご説明は設計・施工を担当された竹中工務店大阪本店総括作業所長で本ビルの建設を陣頭指揮された同様に本学卒業生の穐山和生様(A56)を中心にご対応いただきました。

 通常の見学ルートには含まれない自然光を最大限取り入れたオフィスエリア等ビル内を見学し、透明感のあるシャトルエレベータにて58階~ 60階の展望台へ。生駒の山並み、関空、大阪湾から六甲山、更には足下に見える古き大阪の顔「通天閣」と360度の大展望を楽しみました。

 その後、近隣のレストランにて会食をしながら穐山所長より「赤坂専務はじめ近鉄様と一体となって取り組んだ大プロジェクトに参加出来た喜び」をお聞きするとともに長期にわたる工事期間中の技術上のご苦労をご説明いただきました。──コンカレント体制で取り組んだ資材調達・安全対策・あらゆる環境にも耐える設計、技術対策・施工時の工夫── 工業会メンバーとご一緒に参加された5人の奥様方にとっても印象に残る見学会になったのではないかと赤坂専務、穐山所長、更には事前打ち合わせからきめ細かくご対応いただきました竹中工務店大阪本社技術部:中瀬知幸様(A59)に厚く御礼申し上げます。
                                            記:加藤 修(K48)

010

 

001

 

IMG_1887