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平成27年度一般社団法人名古屋工業会静岡支部定期総会ほか報告


 静岡支部総会は、9月5日(土)(14時から18時30分)、残暑厳しい折、静岡市内のクーポール会館において開催されました。

来賓として一般社団法人名古屋工業会から水嶋敏夫理事長(M42)、国立大学法人名古屋工業大学から鵜飼裕之学長(F52)にお越しいただきました。鵜飼学長は昨年に引き続き、水嶋理事長は就任以来、初めての出席となりました。

 

鵜飼裕之学長

 鵜飼学長からは、大学のグローバル化への期待について社会、産業界の要請を受け学内にて具体化を図っていること。一方で、産学連携研究での実績を積極的に推進し産業界への貢献をさらに進めること。来年度からスタートする創造工学教育課程は大学院への進学を前提にした6年一貫型の教育課程を創設することなど説明されました。さいごに、私たちも思い出のある今までの講堂は改築されることも紹介されました。

 

水嶋敏夫理事長

 水嶋理事長からは、工業会の役割としての「大学支援」と「会員相互親睦」について話をいただきました。ご存知の方も多いかと思いますが、ロボットコンクールで日本一となり世界大会で2位に入賞しました。今年は、琵琶湖にて鳥人間コンテストにも挑戦したのを受け、滋賀県の長浜で全国支部長会議を開催、翌日にその応援にも出かけ課外活動の実態を垣間見ることができました。来年は、ソーラーカーレースにも参加する予定もあり工業会としては支援をしていきたい。会誌「ごきそ」についても、今後は、工業会のホームページの活用を考えており会員専用のホームページで見られるようになること。支部との連絡もホームページを利用することで省力化とコストダウンを計れること。来年度からは、現役大学生の90%以上は入学時から工業会の会員になり年齢が幅広く増えると同時に非会員の方も改めて入会により大学支援と会員相互の連携を積極的に進めたいことを話されました。

 

秀島教授

 講演会には、同大学大学院 工学研究科の秀島栄三教授をお呼びしました。秀島教授は、焼津市の「公共施設など総合管理計画」に産学官連携で参画されています。民間のコンサルタンツの営業展開を受け、教授が全国の中でも統合型公共施設データベース構築に詳しい実績があることも共同研究に係る理由の一つでした。静岡支部では、県内に建設系の卒業生も多いこともあり興味のあるテーマと考えました。焼津市はデータベース情報を活用して将来のまちづくり、国土強靭化、公共施設などの事業管理や適正な予算計画に及び活用することを全国の自治体の先駆けとして期待しています。

懇親会は、会場を替え、約2時間和やかな中で行われました。山岡司会進行役から全員を対象に近況を話す機会をいただき若い順にそれぞれの持ち味で話題が提供されました。今回で11回目を数えますが、静岡支部として各学科卒業生の横断的な交流の場を今後とも継続していくことも確認しました。

                                   記:静岡支部長 山之上 誠(C49)

 

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