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平成27年度 東京支部総会レポート


 平成27年11月7日(土)14時30分から、東京中野の中野サンプラザにおいて、今年度の東京支部総会が開催された。今年度は160名の卒業生が参加するとともに、大学および工業会からご来賓としてお招きした鵜飼裕之学長(F52)、加藤禎人教授(D61)、水嶋敏夫理事長(M42)、内藤克己常務理事(A43)、ならびに講演をお願いした山田学教授(M63)にご列席いただいた。
 土曜日開催は今年度で3回目となるが、昨年度同様、「総会」、「講演会」、「懇親会」のプログラムにしたがって進められた。
 「総会」では、ご来賓およびご講演者の紹介の後、始めに今年度就任した坂井利充東京支部長(C42)が挨拶をした。次に来賓祝辞として、鵜飼学長よりスライドを用いて大学の現況と方向性についてご説明いただき、常日頃母校の情報に接することの少ない卒業生にとって、とても新鮮な内容であった。続いて、水嶋理事長より工業会の活動の状況と今後に向けての決意をお話しいただいた。「総会」の最後は、坂井支部長が代表して、東京支部の会務報告、会計報告および会計監査報告を行った。
 「総会」を終えて一区切りした後は、山田学教授に登壇していただき、「2輪型飛行ロボット(ドローン)の開発と応用」と題して、空陸水万能なドローンの開発の状況とその応用についてご講演いただいた。このドローンは、以前テレビのニュース番組でも「忍者ロボット」として紹介され話題となり、昨年度NEDOの戦略的イノベーションプログラムに採択されて橋梁等の検査ロボットとしても開発が続けられている他、今後さらに見守りサービス分野や農業分野等の様々な分野での応用も期待されている。 今回のご講演では、スライドの各所に多くの動画が組み込まれ、機械工学等の専門分野に馴染みのない人でも、開発過程での様々な課題に対する解決の様子をとてもわかりやすくご説明いただいた。また、本講演のために、わざわざ名古屋からドローンの実物を大小2セットご持参いただき、非常に臨場感あふれるご講演であった。
 山田学教授によるご講演の後は、会場を模様替えし、「懇親会」を行なった。名工大管弦楽団OBと団友のみなさんによるウェルカムミュージックに出迎えられて会場入りした卒業生各位が、各単科会の名札が置かれたテーブルを囲んだ後、森本晃一副支部長(Es43)の挨拶と乾杯の音頭により懇親会がスタートした。ご来賓、旧友、先輩・後輩との歓談の合間の催し物として、恒例となった楽団OBと団友のみなさんによる演奏に加えて、今年度は、現在の大学の様子を知ってもらおうとの意図で用意した、鶴舞駅から学内に向かう道すがらの写真や、大学から提供していただいた最近の大学トピックスを紹介する動画の映写を行なった。また、90歳を超えて益々お元気な大先輩、水田岩雄氏(C18)と小関健二氏(M18)に登壇していただき、学生当時やその後のご経歴とともにお元気の秘密を披露していただいた。続いて楽団OBの伴奏により参加者全員で校歌を斉唱した後、最後は平成二
桁卒の3名が登壇し、彼らの音頭により万歳を三唱して締めくくった。若い人のエネルギーを参加者全員が分けてもらい、懇親会もあっと言う間に閉会を迎える時間となり、平成28年11月26日(土)に予定されている次回総会での再会を約束してお開きとなった。
                                                                                                                                 記:刑部 道博(D54)

ご講演

ご講演

 

 

懇親会

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