今回は、D59 守谷 聡 様に「プラント事故」に関するお話をして頂きます。奮ってご参加下さい。
開催日時 :令和7年9月13日(土)14時00分~16時00分
開催場所 :八重洲倶楽部(東京駅八重洲口地下)2、3会議室 電話:03-3275-0801
テ ー マ :プラント爆発事故とその根底にあったもの
講 師 :守谷 聡 氏(もりや あきら)氏(D59年卒)
1984年名古屋工業大学工業化学科卒。卒業後、同大学院工学研究科物質工学専攻修
士課程に進学、修了後の1986年に東亞合成化学工業株式会社(現:東亞合成株式会社)
に就職。同社入社以来、エンジニアリング部門に所属し、東亞合成株式会社の殆どの製
造拠点(中国、台湾を含む)のプラントの能力アップ検討や新規プラント建設の工事管
理、試運転などをプロセスエンジニアとして長期出張等(半年~2年間)にて担当。
購買部門や生産技術開発部門を経て、2014年から横浜工場次長、2018年から現職の川
崎工場長を担当。
〇専門分野は、化学工学であり公益社団法人 化学工学会では上席化学工学技士
として関東支部幹事と資格制度委員会委員を10年以上担うなど、学会活動にも
貢献している。
講演概要 :化学プラントは、危険物や可燃性ガスなどを取扱う反応器や蒸留塔といったプロセスに
よって構成されており、常に安全を意識して設備設計され、操業されているものである。
しかし、稀にプラントで事故が発生した場合、その復旧や官庁対応など多大な労力が必
要となる。講師は、エンジニアリング部門から初めて工場の責任者として異動が決まっ
ていた発令日の1ヶ月半前に異動予定先の工場でプラント爆発事故が発生したため、事
故の4日後に事故対応責任者として着任し、その処理に奔走した経験を持っている。本
講演は、その爆発事故の内容と原因、そして、その根底にあったものに関しての考察し、
それが、化学工業の業界、そして製造業全体の課題でもあるという点を紹介するものである。
会 費 :名古屋工業会正会員:無料、登録会員(旧非会員):500円(飲み物は付きます。)
申 込 先 :9月4日(木)までに下記の各科連絡幹事宛、電話、FAX又はE-mailでお申し込み下さい。
各科連絡幹事は出席者名簿を9月6日(土)までに鈴木まで E-mail(spyn5cf9@canvas.ocn.ne.jp )
によりご連絡下さい。
C:入矢桂史郎 e-mail:asn10115@nitech.jp A:鈴木孝彦 e-mail :takahiko.suzuki@jcom.home.ne.jp M:橋本和隆 e-mail: kazucallfmt@nifty.com Es:衣斐仁史 e-mail: h.ebi.118@nitech.jp D:中村理恵 e-mail: rie@janus.co.jp |
W:波多野靖 e-mail: hatayas.3399@gmail.com Y:佐藤敬蔵 e-mail:satofamily@msj.bigjobe.ne.jp K:北村明弘 Tel : 090-6191-3316 e-mail: akihiro.kitamura@sho-pat.com F:小川一郎 Tel/Fax : 049-264-0767 e-mail: i-ogawa@mtj.biglobe.ne.jp B:齊藤靖範 e-mail: saitou760124@ac.cyberhome.ne.jp |